1944年、オハイオ生まれ R&Bバンドや欧州でのストリート・シンガーなどの活動を経て67年に帰国した際にサンフランシスコでスティーブ・ミラーバンドに加入。68年に脱退後、翌年にアトランティックより『Boz Scaggs』でソロデビュー。ブルース色が強かったが72年の『My Time』ではソウルの影響が色濃く出始めて、74年のTOTOがバックバンドをつとめた『Silk Degrees』ではさらにニュー・ソウルを取り入れた洗練されたものに変化。AORのブームの火付けやくに。77年『Down Two Then Left』、80年『Middle Man』とロングセラーアルバムを発表後ナイトクラブ経営に専念し活動を休止。90年に入って復帰した後はブルース路線の回帰など円熟した活動を見せている。