アーティスト

   

Erykah Badu
エリカ・バドゥ


主なアルバム
バドゥイズム(1997) / ママズ・ガン(2000) / ワールドワイド・アンダーグラウンド(2003)

1972年、テキサス州ダラス生まれ
チャカ・カーンやマーヴィン・ゲイなどを大物アーティストの音楽に接しながら育った彼女は、ハイスクール時代にMC Appleという名でラップの練習に励んだ。女優である母親の影響もありダンスの訓練を受け、舞台の勉強をするためにルイジアナの大学に通う。93年にダラスに戻ると従兄弟と友にヒップホップの曲を作り始めストリートで演奏をしたりデモテープを製作し本格的な音楽活動を開始する。彼女達の活動が地元で話題になり、「On&On」のデモテープがユニバーサル・レコードの目に留まり契約までに至った。契約の条件として従兄弟抜きでエリカのみだったが彼女はその条件をのんだ。その代わり、新人としては異例の『自由』を手にした彼女は独自のアイデアと自ら選んだアーティストと共に97年デビュー・アルバム『Baduizm』を発表。発売前にプロモーションもろくに行われなかったがビルボードのR&Bアルバムチャートで初登場2位を、そしてコンセプチュアルで異常なほどに完成度が高かったこのアルバムはじわじわと評価を得て数ヶ月後にはミリオンセラーを記録。当時のニュー・クラシック・ソウル系の女性アーティストの中でも抜きん出た才能と、アフリカ系アメリカ人としての洗練と泥臭さ、社会に対するアピール、愛や宗教などをジャジーに歌い上げる彼女はビリー・ホリデーと比較されるほどの歌姫となり個性的なファッションとともに以降のR&Bシーンに多大な影響を与えた。2000年にセカンド『Mama's Gun』を、2003年にはクラブサウンドを彼女の感性で取り込んだ『Worldwide Underground』を発表。


 






 
 
 
 





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